7月に始まった新築工事、柱状改良、捨てコン打ち、その上に基礎を打ち、基礎の立ち上がりを先週行って、先週お隣のI家が上棟の時にはまだ我が家は基礎の養生段階でした。
コンクリ打ちの間は家の周りにグルッと溝が掘ってあったのですが、今日行ったらそれも全部埋められて、基礎の立ち上がりの部分もきっちりと出来上がり、今日は基礎の上に土台を乗せる作業をしていました。
先日I家の上棟を見学に行った時もそうでしたが、柱や基礎の材木一本一本全てに記号が打ってあります。「い8」みたいな感じですね。
南北に半間間隔でいろはに・・・と行き、東西に123・・・と並ぶわけです。
当然途中は抜けている場所もあるのですが、に3、と書いてあれば来たから三番目の東から三番目に打ち込めばいいんですね~なんて効率的なんだ。全部の柱には既にほぞも穿たれていて、工事は効率よくジャンジャン進んで行っていました。
我が家の方は基礎に沢山の材木が置いてあり、棟梁が一本ずつ何か塗っています。防蟻剤です。液にはオレンジ色が付いているのですが、実際は匂いも色もなく、ただ塗ったという事が分かるように色がついているだけと言うお話でした。
話が前後しますが、我が家を作ってくれる棟梁は年配の恐らく60歳くらいのおじさんです。もう一人30~40歳くらいの人がいて、その人はヒョロッとしてメガネをかけて、でもしっかりと逞しく頼れる感じでした。棟梁もまた細い人なのですが、こちらが話しかけるとなんでも色々教えてくれて、凄く話しやすくていい人です。この方がうちの家を最後まで建ててくれると言うことなので、これからずっと色んな話が気軽に聞けそうなのが嬉しかったです。
隣のI家には違う棟梁が来ていて、こちらはいかにも職人気質のちょっと気難しそうな40~50歳くらいの人ですが、挨拶したら受け答えしてくれました。二枚目です。それから、I家には屋根やさんが来ていて、大工さんと屋根やさんが違うと言う事を知らなかったので驚きです。お茶を出そうとして、何人いらしてますかー?と聞いたら、うちは二人ですけど大工さんは何人か分からないと言われて初めて知りました。
屋根やさんはいずれうちの方にも来てくれるようで、どんな瓦ですか、とか今はあまり見えないけどネットを外したらよく見えますよ、と言うような話をしてくださいました。
うちの方でしていた防蟻処理ですが、柱の一面にだけ塗っていたので乾いたらまたクルッと回して縫っていくのかな、しかしこれは手作業なんだビックリ、と思っていたら、塗っている面は土台の下側に来るので、あとで柱が立ってからまとめて防蟻会社の人が来た時、下の側は塗りにくいので土台を置く前にその面だけ先に塗っておくという話でした。
もう一人の人は土台を基礎に固定するための穴をドリルで開けていて、それが終わったら基礎の上にパッキンを乗せて行きます。これは黒い四角い物で、昔の床下の通風孔とは違い土台と基礎の間に全体に置いていくので、昔の通風孔より風が通り易いそうです。しかも狭いのでネズミも入れない。あとからその隙間も何か良くわかんないけど雨も入らないようにするような事を言ってました。よくわかんないな。
基礎パッキンは意外と硬いです。外見から黒いゴムの塊のように見えますが、かなり硬いですね。あたりまえだよね、家を支えなきゃいけないんだから。
基礎パッキンは土台ぐるりに四角い形の、玄関やお風呂場といった土間部分にはまた別の細長い全体をぐるりを覆う感じのパッキンを乗せていました。風が家に入らないようにとのことです。あと、柱を支える部分には四角いのよりももう少し大きいパッキンが入っていました。色々あって、大工さんも部材が変わる度に色々覚えなくてはいけないので大変だそうです。微妙に愚痴っぽく言ってましたがご愛嬌です。
写真は玄関部分からダイニング付近までの土台です。玄関部分とダイニング部分のパッキンの形が違うのが分かると思います。
来週月曜日には我が家も上棟です。うちは道路から奥に入っているので、駐車場部分にクレーンを置いてしまうと多分全然見えないんじゃないかしら。手前にI家がネットかぶってありますからね。朝一番くらいが一番ダイナミックな工事が見られると言う事なので、早めに行って見ようと思います。その日は主人も休もうかなあと画策していますし、うちの両親が見に来ると言っているので何だか大げさな事になりそうです。
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